https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/img/ah/docs/1197/911/0097w_s.jpg
AORUS NVMe Gen4 SSDは、第3世代RyzenとX570チップセットの組み合わせで可能となった
PCI Express 4.0にいち早く対応したSSDだ。コントローラにはPHISONの「PS5016-E16」、
NANDフラッシュメモリには、東芝メモリ最新の「BiCS4」を採用している。
BiCS4は、最新の96層の3D TLC NANDフラッシュメモリ。
1チップあたりの容量が大きく増えているほか、NANDフラッシュ自体の読み書き性能、
NANDインターフェース(NANDフラッシュメモリとコントローラの接続バス)も高速化されている。
公開されているスペックは、当然M.2 SSDとして最速クラス。シーケンシャルリードは最大5,000MB/s、
シーケンシャルライトも最大4,400MB/sと、いずれもPCI Express 3.0 x4の理論上限帯域(3.94GB/s)を上回る。
ランダムアクセス時のIOPSもトップクラスの数値だ。
ビジュアルもインパクト抜群だ。
オリジナルの両面ヒートシンクは、アルミに比べて69%熱伝導率が高い銅を素材に使用。
表面には27個のフィンを設けて、放熱面積を増加。
一般的なM.2ヒートシンクに比べて14%もの低温動作が可能だと言う。
サーマルパッドも高熱伝導率のものにこだわっている。
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1197911.html