日本は2009年造船のディーゼル・エレクトリック方式の「そうりゅう型」潜水艦に代わる次世代型の29SS型の開発に着手した。
軍事関連のニュースのオンライン誌「ネイビー・リコグニション」が7月2日付けの記事で報じた。
開発に従事しているのは三菱重工業。
設計の完成目処は2025-2028年で、実際に軍備に入るのは2031年頃の予定。
​新型潜水艦は従来のプロペラに代わり、ウォータージェット推進型でより環境に優しい、クリーンなエネルギー源として、
すでに海上自衛隊に軍備の「そうりゅう型」潜水艦15隻に用いられているのと同じ、リチウムイオン二次電池が使用される。
改良型のディーゼル・エレクトリック方式潜水艦の装備は、おそらくその前の世代の潜水艦の装備と同様、
553ミリ口径の魚雷6基と対艦巡航ミサイル「ハープーン」が据え置かれるものとみられている。

https://jp.sputniknews.com/japan/201907086447792/
※記事中の29SSは多分間違い

三菱重工 海自向け新潜水艦コンセプトモデル
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29SSの次世代型潜水艦として、30FFMで採用された統合コントロールシステムを潜水艦に採用。
全ての情報を艦内1箇所の大型モニターに集約し、省力化を考慮した。
従来の潜水艦と全く異なる、新コンセプトの潜水艦。