百科事典の様なジジイがいるが、いつも何かする時役に立たない場合が多い。
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百科事典を暗記してみても俺はなんにも知っちゃいない 無駄な知識を豊富に持ってると
スナックの馬鹿女を落とすのに役に立つ 国鉄の出札口は全国の駅名が頭に入ってる職員いたなあ ひきこもり時代に助けられたけど今は2chやまとめサイトで罵詈雑言言い争ってるわ 調べものはネットで済むしな
地下ニュース通が重宝するよ wikipediaを本にして売ったらベストセラーになると思うの
五十音にしてさ スマホやパソコンが苦手な年配の人がオリンピック行きたいけどチケットの抽選に参加すらできない
チケット販売所で買えたらいいのにときょうTVの街頭インタビューで答えてた ググればわかるというのと同じ
端末の向こうにあっても頭の中にあっても、ただの知識 Wikipediaも百科事典だけど間違いも多いから普通のデジタル百科事典も利用した方がいいだろうな 聞かれもしないのに蘊蓄を語りだすのは学歴コンプなおっさんに多い 0.1ミリの紙を42回折ると月に届く高さになるんだぜ >>30
おじさんそれホント? すごーい
じゃやって見せてよ 紙折るなんて簡単じゃないの やれよ早く 気付き って表現の仕方最近よく目に付くんだけどこれ昔からある表現?最近の流行り? >>34
昔からあるだろ
気づくとか気がつくとでも書けば違和感ないか? >>34
・・・多くの社会政策なるものがやはり、こんなようなもので、多くの人の気付くところには、何等かの対策もするが、人々の気付かな
いところには、犠牲者を冷酷に看過するといっていゝのです。 私達が、これまでの政治に対して、あきたらないものは、こゝに理由・・・<小川未明「街を行くまゝに感ず」青空文庫>
・・・第一に吉田が気付くのは吉田がその町からこちらの田舎へ来てまだ何ヶ月にもならないのに、その間に受けとったその町の人の誰か
の死んだという便りの多いことだった。吉田の母は月に一度か二度そこへ行って来るたびに必ずそんな話を持って帰った。そしてそれは・・・<梶井基次郎「のんきな患者」青空文庫>
・・・おかみさんはチョッとこっちを振りかえったが、勿論あれ程見知っている俺が、こんな自動車に乗っていようなぞという事には気付
く筈もなく――過ぎてしまった。俺は首を窮屈にまげて、しばらくの間うしろの窓から振りかえっていた。「もう直ぐだ、あそこの・・・<小林多喜二「独房」青空文庫>
・・・争われないものだ、お前の母は今ではこういうことに気付くのだ。――母がたずねて行くと、薄暗い家の奥の方で、進ちゃんのお母
さんが髪をボウ/\とさせ、眼をギラ/\と光らせて坐っていた。母が入ってきたのを見ると、いきなり其処へ棒立になって、「この野・・・<小林多喜二「母たち」青空文庫>
・・・ あのひと、このひと、と実際の場合について考えて見ると、仕事らしい仕事をしている女のひとは、結局みなそれぞれの技術で、
万一のときは十分やって行けるところまで達している、つまり玄人であるということに気付くのです。 私は、ここに人間の本・・・<宮本百合子「現実の道」青空文庫>
・・・ 自分より小さい隣の児に対する弟の態度や何かがそろそろ男と云うものらしくなって来た事などに気付くと、頼もしい様な惜しい
様な気になって、見なれた癖の中にいつも、新らしい事を発見したりするのは大抵そんな時であった。 いつも、家と裏の家と・・・<宮本百合子「二十三番地」青空文庫> ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています