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クリっとした丸いお目目はまるでビー玉のよう。愛らしいまなざしでタオルにしがみ付くのはボリビアリスザルの雄の赤ちゃんです。日立市の「日立市かみね動物園」で今年5月に生まれました。
この動物園でボリビアリスザルの赤ちゃんが生まれるのは3年ぶりで、今後、成長の様子を見ながら一般の人が見られる展示スペースに移されるということです。
動物園では、3月から5月にかけて動物たちの出産が相次ぎ、6種類7頭の赤ちゃんが次々に誕生しています。
3月にはフンボルトペンギンの赤ちゃんが孵化(ふか)し、ニホンアナグマにも双子が生まれました。
アナグマの赤ちゃんは2頭とも雄で、まもなく展示スペースにお目見えする予定です。すでに一般公開されている赤ちゃんもいます。
頭のフサフサの毛がチャームポイントの小型ザル「ワタボウシパンシェ」で、5月に生まれたばかりです。
赤ちゃんの出産ラッシュについて、動物園では「来園者にも喜んで頂いている。今後のそれぞれの成長を見守っていきたい」と話しています
(リンク先に動画あり)