点滴つけて外出の黒人患者、盗みの疑いかけられ逮捕 米
https://www.cnn.co.jp/usa/35139408.html
米イリノイ州の病院で先月、点滴をつけたまま外出した黒人の患者が警備員に呼び止められ、点滴装置を盗もうとした疑いをかけられた。
患者は同行の2人とともに逮捕され、人種差別的な扱いを受けたと苦情を申し立てている。

シャキール・デュークスさん(24)がフェイスブックへの投稿で説明したところによると、
デュークスさんは先月、休暇で同州フリーポートに滞在している間に肺炎で倒れ、2日間入院した。

2日目の9日午前、気分が良くなったので医師の許可を得て散歩に出た。兄弟と交際相手の男性が同行して病院の外へ出ると、
警備員が3人を呼び止め、デュークスさんの点滴スタンドを見て、インターネットのオークションで売り飛ばすつもりかと尋ねた。
(略)