任期満了に伴う三田市長選(14日告示、21日投開票)で、元加西市長で情報処理会社代表の中川暢三氏(63)が3日、無所属で立候補すると表明した。
中川氏は加西市出身。大手ゼネコン勤務を経て、2005年から加西市長を2期6年務めた。12年から1年半、公募で大阪市北区長に就いた。17年の兵庫県知事選と神戸市
長選、18年の西宮市長選、19年2月の小野市長選、5月の加西市長選に立候補し、いずれも落選した。
会見では「古い行政体質から脱却し、業務効率を上げる。政策で市長を選んでほしい」と述べた。
これまでに現職の森哲男氏(67)と前市議の長谷川美樹氏(68)が立候補を表明している。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201907/0012482606.shtml