古代ワニは草食だった、外見はうろこ付きのイヌ? 米大研究
https://www.afpbb.com/articles/-/3232656
ワニは見た目が恐竜に似ていて、しばしば「生きている化石」と呼ばれるが、
およそ2億5000万年前〜5500万年前の中生代に生息していたワニの祖先は草食だったとする研究が27日、
米出版社セルプレスの発行する学術誌に発表された。
米ユタ大学の博士課程で学ぶキーガン・メルストローム氏と指導教官のランドール・イルミス教授は、
絶滅したワニ類16種の歯146本を高解像度スキャンし、コンピューターで解析。古代のワニの中には、
どう猛な肉食動物として知られる現代のワニとは異なり、穏やかな気性の種がいたことを発見した。
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