自撮りの死亡率は、サメの襲撃の5倍 インドの医学誌
https://www.afpbb.com/articles/-/3232489

過去十数年の間に世界的な現象になったセルフィー(自撮り写真)だが、
自撮り行為はサメの襲撃よりも5倍危険だという研究結果がインドの医学誌に掲載された。

 スマートフォンの機能が向上し、自撮り棒で撮影できる角度が広範になったことから、
人々は完璧な写真を撮るためにさらに大きなリスクを犯そうとするようになり、自撮りによる死亡率は毎年徐々に増加しているという。

 医学誌ジャーナル・オブ・ファミリー・メディシン・アンド・プライマリー・ケアによると、
2011年10月から2017年11月の間に世界で少なくとも259人が自撮りをしている間に死亡した。
一方、同期間中にサメに襲撃されて死亡したのは50人だったという。
(略)