酒気帯び運転の元栃木県警警官に執行猶予判決 宇都宮地裁足利支部
6/19(水) 17:11配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000618-san-soci
酒を飲んで乗用車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の罪に問われた元栃木県警足利署地域課巡査長、小沼直征(なおゆき)被告(29)の判決公判が19日、宇都宮地裁足利支部で開かれ、中畑啓輔裁判官は懲役6カ月、執行猶予3年(求刑懲役6カ月)を言い渡した。
判決によると小沼被告は、4月7日午前2時半ごろ、足利市内の県道を酒気を帯びた状態で乗用車を運転した。県警によると、小沼被告は飲酒後に運転し、信号機の柱にぶつかる事故を起こしたが、警察に届けなかった。小沼被告は同月26日に懲戒免職処分となった。