米18歳少女、友人殺害で起訴 ネットで知り合った男が10億円で持ちかけ 動画撮影も促す
https://www.cnn.co.jp/usa/35138679.html
米アラスカ州当局は19日までに、親友を殺害したとして、同州に住む18歳の少女を殺人罪で起訴した。
インターネットで出会った男から多額を支払うと持ちかけられ、犯行に及んだという。

大陪審は14日、この少女を含む6人を殺人や共謀などの罪で起訴している。

アラスカ司法局によると、デナリ・ブレマー被告(18)はインターネットを通じ、インディアナ州在住のダーリン・シルミラー被告(21)と知り合った。
シルミラー被告は資産家を装って、ブレマー被告の友人のシンシア・ホフマンさん(19)を殺害すれば
少なくとも900万ドル(約10億円)を支払うとブレマー被告に持ちかけ、
「殺人の動画と写真」を送るよう促したとされる。
(略)
シルミラー被告はブレマー被告に指示して、8歳か9歳の子どもと15歳の子どもに対して性的暴行を加えさせ、動画を送らせていた。
ブレマー被告もこれを認めており、捜査当局は15歳の子どもの動画を押収した。