Huaweiが水面下で開発を進めてきたとされるAndroid対抗のスマホ向け独自OS。
実用化されても普及せず「Windows Phone」「Firefox OS」の二の舞になるだけでは……と思いきや、見逃せない動きがあります。詳細は以下から。

中国国営メディア「環球時報」の報道(1、2)によると、Huaweiは現在独自OS「HongMeng OS」を開発しており、数ヶ月以内に正式発表される予定だそうです。
HongMeng OSはHuaweiだけでなくXiaomiやOppo、Vivoなども開発に参加しており、「Androidよりも60%」という情報も流れているとのこと。
オープンソースOSであるAndroidのカスタム版ならば、既存のAndroidアプリと互換性があるものになるとみられます。
気になるHongMeng OS普及の公算ですが、2019年第1四半期時点で世界シェアの4割以上を占める中国メーカーたちがこぞって採用することになればインパクトは非常に大きく、スマホアプリ開発者も同OSへの対応を迫られることに。
https://www.excite.co.jp/news/article-amp/Buzzap_57129/