「だるま暴走」SNSで集結 福岡県警、14人摘発
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00010000-nishinpc-soci
福岡県警は12日、同県大牟田市の繁華街で暴走行為を繰り返したとして、道交法違反(共同危険行為)などの疑いで同市や嘉麻市、熊本県玉名市などの16〜20歳の少年(当時)計14人を逮捕や書類送検したと発表した。
大牟田署によると、少年たちは会員制交流サイト(SNS)で、かつてあったネオンサインにちなんで「だるま暴走しよう」と呼び掛け集まっていた。
逮捕、書類送検容疑は昨年11月24、25日の未明、大牟田市の国道208号築町交差点で、バイクに分乗して信号無視や蛇行の危険走行などをした疑い。
署によると、SNSで集まった少年たちは、知らない者同士もいた。両日ともSNSを見るなどした男女約100人が沿道に集まっていた。
築町交差点には15年前まで、地元の寝具メーカー「だるまわた」のアーチ式ネオンサインがあった。少年たちの間では「だるま暴走」という名称が定着していたとみられる。