2019年6月7日、環球時報は、華為技術(ファーウェイ)が独自OS(基本ソフト)を8月か9月に
リリースする可能性があると伝えた。

記事によると、ファーウェイは現在、独自OSのテストを集中的に行っている。
新OS名は、中国では「鴻蒙」、海外では「Ark(方舟)」となるとみられており、早ければ8月か9月にもリリースされるという。

これに対し、中国のネットユーザーから「ファーウェイは気骨がある」「頑張れ、ファーウェイ!」
「独立し国産化することこそ共存につながる。そうでなければいつ背後から切られるか分からない」
「アンドロイドを使わなくてもよくなるんだな。中国人が作ったOSにぜひとも期待したい」など、
ファーウェイを支持するというコメントが多く寄せられた。

また、「ぜひ使ってみたい」「中国国内の各メーカーがこのOSを採用することを望む」
「国産スマホはすべて鴻蒙に乗り換えるべき」「鴻蒙が出たらスマホの買い替え時だな」などの意見もあり、
使用したいと考えているネットユーザーが多いようである。

一方で、「ネーミングのセンスが悪い」「支持はするが期待はしていない」など、否定的なコメントも散見された。

https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20190609005/