NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺」(日曜午後8時)の第22回が9日に放送され、関東地区の平均視聴率が6・7%
(関西地区6・0%)だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。

4月28日放送の第16回で大河ドラマ最低の7・1%を記録したが、この数字を0・4ポイント下回り、大河ドラマ史上ワースト記録を更新してしまった。
関東地区で大河ドラマの平均視聴率6%台は初めて。

9日の放送では、四三(中村勘九郎)の熱血指導によって東京府立第二高女の女学生たちがスポーツに打ち込み、教え子の富江(黒島結菜)たちが全国的な
スポーツアイドルとなる内容が描かれた。また、日本人女性離れした見事な体格の人見絹江(菅原小春)も登場した。

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大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の主演発表会見で記念撮影をする、左から阿部サダヲ、中村勘九郎、脚本の宮藤官九郎氏(2017年4月3日撮影)
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