性のお悩みは、いつの時代も人には話しにくいもの。また、真面目な悩みであっても
どうしてもシモとして捉えられがちな話題でもある。しかし、生きる上で必ず直面する悩みも、中には存在する。
たとえば、「男性器の皮をいつむくか?」という話。病気のリスクや健康な性生活という意味では避けて通れない問題だ。

何歳で剥いたか
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しらべぇでは全国20代〜60代の男性668名に「男性器の包皮は何歳頃むきましたか?」と問いかけてみた。
もっとも多かったのが「13〜15歳」で33.4%。3人に1人は中学生の頃に包茎を卒業するようだ。
一方、20代を過ぎてもなお真性の童貞でいる人は15.1%。その痛さから、自力でむくことを諦めてしまったのかもしれない。

■皮かぶりのままでいるリスクとは?
もし男性器がむけない場合、包皮内に恥垢がたまり亀頭包皮炎になる可能性や、性病になるリスクが増大する可能性もあると言われている。
また、包茎のまま性行為に及ぶと、包皮が中途半端に途中まで下がることで亀頭が締め付けられ、圧迫。血液の循環が滞り
最悪の場合、亀頭が壊死してしまうこともあるようだ。
このように実際に身体を危険にさらすにも関わらず、現状の日本では保険の授業でも扱われないことも多く、その対処が個々人に任されている。

■皮をむく5つの苦悩
では、男性器の包皮をむく上で、男子たちが直面するのはどんなことだろうか? 「中学3年生の時にセルフで乗り越えた」と語る
都内IT企業勤務のK氏(32歳・男性)に話を伺った。



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