自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで「武装商店」の取材をレポートする
漫画家ルーツ(おっさん)がふらりとどこかへ行き、自分のことをツインテールのかわいい女の子だと
思い込んで漫画にする連載「ルーツレポ」。今回は秋葉原にあるリアル武器屋「武装商店」に行ってきました。
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武装商店は秋葉原の中央通り沿いで10年以上営業を続けている「ぶきとぼうぐのみせ」。
マンガやゲームに登場しそうな大剣から古代の銃や剣を再現したものまで、マニアックな商品を幅広く
取り扱っています。
もちろん全てレプリカですが見た目はかなりリアル。そのハイクオリティな武器を求めて、コスプレイヤーさんや
ゲーム関係者の方などがお客さんとして訪れることもあるそうです。
武器がずらりと並んだ光景も圧巻ですがルーツと編集が一番驚いたのは、対応してくれた店長さんの
武器知識がガチすぎること。優れた武器が生まれるとそれを防ぐ防具が生まれ、またそれを破る武器が
生まれる――そんな風にして武器や戦術が変化していった歴史や、1つ1つの武器の具体的な使用方法など、
たっぷり1時間以上お話してくれました。結果的にルーツレポ史上一番ガチな取材になったため、
いつもより文字量多めでお届けします。
ちなみに店員さんに頼めば実際に武器を手に取ってみることも可能。我々もいくつかの武器を持たせてもらいましたが
重量感があってかなり「装備してる」感覚がありました。ただし、街中でそのまま持ち歩くのはさすがに物騒なため
RPGでよくある「この場で装備していく」行為はお断りしているとのことです。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1905/24/news006.html