【バンコク=杉目真吾】ミャンマーの国家顧問府によると、アウン・サン・スー・チー国家顧問が、
川崎市の殺傷事件で死亡した小山智史さん(39)の妻宛てに追悼の書簡を送った。
スー・チー氏は、5月29日の日付が入った書簡の中で、2013年4月の訪日時に小山さんが通訳を務めたことに触れ、「優しく、友好的な人柄が印象的だった」と振り返った。
小山さんを失ったのは「日本とミャンマーの外交にとって大きな損失だ」とし、「大勢のミャンマー人とともに心からのお悔やみを述べる」と哀悼の意を伝えた。
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