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28日、川崎市の路上で小学生ら19人が包丁を持った男に襲われ、2人が殺害された事件で、男が電車で移動し、犯行に及んだとみられることがわかりました。
この事件は、28日午前7時40分ごろ、川崎市多摩区の路上でスクールバスを待っていた小学生ら19人が包丁を持った男に次々と襲われたもので、
小学6年生の栗林華子さん(11)と外務省の職員の小山智史さん(39)が死亡し、3人が重傷を負いました。
川崎市に住む岩崎隆一容疑者(51)は、小学生らを襲ったあと、現場で自ら首を刺し死亡していますが、
その後の捜査関係者への取材で、防犯カメラの解析から岩崎容疑者が自宅に近い、
小田急電鉄の読売ランド前駅から電車で登戸駅まで移動し、犯行に及んだとみられることが新たにわかりました。