第11管区海上保安本部によりますと、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しています。
4隻は、27日午前9時現在、尖閣諸島の久場島の北西およそ29キロから38キロを航行しているということで、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
海上保安本部によりますと、中国海警局の船が接続水域内を航行するのは27日で46日連続となり、政府が平成24年9月に尖閣諸島を国有化して以降、最長を更新しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190527/k10011930801000.html