富山市出身で富山商高OBの西前頭8枚目・朝乃山(25)=高砂=が、
大相撲夏場所で初優勝を飾った。富山県出身者としての幕内優勝は、
1916年5月場所の第22代横綱・太刀山以来。103年ぶりの快挙に地元は
大いに沸いた。13日目に右太もも裏を負傷した金沢市出身の西前頭14枚目・炎鵬(24)=
宮城野=は、強行出場も5連敗を喫した。
「夢みたい」「地元の誇りだ」。富山県勢としては103年ぶりとなる幕内優勝に、
出身地の富山市内では恩師や市民らが喜びの声を上げた。
https://hochi.news/articles/20190525-OHT1T50188.html