女優・剛力彩芽(26)と交際中の「ZOZO」前澤友作社長(43)の尻に火がついている。所蔵する現代アート作品2点をオークションに出品。
約8億8000万円で売れたものの、株式市場では資金繰りが危惧され、ZOZO株も大量に売られる結果となった。
前澤氏が所蔵する現代アート作品を競売にかけたサザビーズオークションが日本時間17日に行われ、2点が落札された。
ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルの「FLOWERS」が約6億2000万円。現代美術家、エド・ルシェの「BONES IN MOTION」が
約2億6000万円。前澤氏は先月、香港のオークションでも所蔵品の一部を手放し、8億7000万円以上を手にしたという。

17日の東京株式市場で同社の株価は7%超の急落。終値は前日比151円安の1940円で取引を終えた。「週刊新潮」によれば、
会社の運転資金を確保するため、保有するZOZO株の9割を担保として銀行に差し出していたという。「アルバイトを2000人募集し、
時給も最大1300円にアップすると発表し話題ですが、将来的な人件費の削減が目的でしょう」(同)

こうなると、いよいよ危ういのが昨年9月にブチ上げた月旅行計画だ。一部報道では費用は100億円に上るとされるが、市場関係者は
「前払いしている費用もあると思いますが、月に行っている余裕なんてありませんよ。株主も納得しないのでは。
(月旅行は)キャンセルするしかないと思います」と推察する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00000047-tospoweb-ent