日本プロ野球選手会(炭谷銀仁朗会長=巨人)は20日、選手会加入者の今季の年俸調査結果を発表した。開幕時の支配下公示選手731人の平均年俸は、
昨季に比べて30万円増の3985万円となり、現行での調査開始となった1988年以降、最高額だった。
球団別では、丸佳浩外野手を獲得するなど大型補強を行った巨人が6926万円で4季ぶりのトップ。
2位がソフトバンクの6538万円、3位が阪神の4381万円と続いた。
金子弌大投手らが抜けたオリックスは956万円減の2654万円で最下位となった。
セ・リーグは4127万円、パは3845万円で、5季ぶりにセがパを上回った。1億円以上は昨季に比べて12人減の67人。
https://www.sankei.com/smp/sports/news/190520/spo1905200027-s1.html