奄美市で漁に出た漁船が19日から行方が分からなくなっていましたが、20日朝、転覆した状態で発見され2人が
救助されました。
奄美漁協に所属する漁船「MEGUMI」は19日午前8時に大笠利港を出港したあと、乗っていた船長の岩元正男さん
(39)と弟の宗谷さんに20日朝まで連絡がとれていませんでした。
海保と漁協が19日から周辺海域を捜索していて、地元の漁船が20日午前10時前、岬から沖合いおよそ18.5キロの
海上で転覆している船とつかまっている岩元さんたち2人を発見しました。
2人とも健康状態は良好だということです。
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_detail.php?news_flg=0&param1=0