中学女子の自転車と衝突、軽の女を再捜査で略式起訴
5/19(日) 11:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00050128-yom-soci
京都府舞鶴市で昨年7月に起きた人身事故を巡り、いったん不起訴になった女(53)について、舞鶴区検が一転して自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(事故不申告)で略式起訴していたことがわかった。2月21日付。
被害者側からの検察審査会への申し立てを受けて再捜査していた。
起訴状などでは、女は昨年7月5日朝、市内の交差点で軽乗用車を運転していて自転車の女子中学生(当時)と衝突。中学生に大けがを負わせながら、警察に通報しなかったとされる。
区検は翌8月に不起訴としたが、申し立て後に中学生から事故当時の状況を聴取するなどし略式起訴した。舞鶴簡裁は罰金20万円の略式命令を出している。