法人税約1億4000万円と消費税約4000万円の、計1億8000万円を脱税したとして、
法人税法違反などの罪に問われた「メディアハーツ」(東京都渋谷区)社長の三崎優太被告(30)は
10日、東京地裁(野原俊郎裁判長)の初公判後、ツイッターを更新し、同社の社長を辞任する考えを明らかにした。
「これから12年間勤めた株式会社メディアハーツの代表取締役を辞任するための辞任届けを出してきます」
三崎被告は、ダイエットに効果があるとうたう青汁や美容品などの販売で成功し
“青汁王子”の異名で知られていたが、15、17年に架空の広告宣伝費を
計上するなどした疑いが持たれていた。同被告は、この日の初公判で容疑を認めていた。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201905100000784.html