英国のロンドンと北部スコットランドを結ぶロンドン北東鉄道(LNER)は14日、日立製作所が納入した新型車両「AZUMA(あずま)」を日英メディアなどに公開した。
あずまは15日に営業運転開始。架線から電気を取り込んで走行する「電車」でありながら、非電化区間でもディーゼル走行できるのが特徴だ。
当面はロンドンから中部リーズまでの約300キロの電化区間を走行させ、いずれ北部エディンバラまで運行する予定。さらにエディンバラとインバネス、アバディーンを結ぶ
非電化区間でも走らせる計画だ。
LNERは今後、現行車両を全てあずまに置き換える予定。
https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201905/0012331484.shtml
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