進次郎氏、100年時代の社保改革訴え さいたま市で講演
ポスト安倍”候補の1人として名前が挙がる自民党の小泉進次郎厚生労働部会長は13日、さいたま市で講演し、「人生100年時代」にふさわしい社会保障改革の必要性などを訴えた。
「平成のうちに」と期限を区切った国会改革は実現できなかったが、国民の関心が高い社会保障分野などで発信力を強めている。
小泉氏は講演で、60歳定年制など従来の社会モデルを念頭に「かつて幸せになるために作られたレールがこの国の閉塞(へいそく)感につながっている。政治がそのレールをぶっ壊していく」と強調した。
http://www.sankei.com/life/news/190513/lif1905130035-n1.html