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「絶大な影響力のある有名なアパレル企業が、危険な撮影を行っていた」との情報が当サイトに寄せられた。
二つのブランドがコラボレーション企画にて、都内の路上でのゲリラ撮影を決行した。そして、その画像や動画が
ブランドの商品の宣伝に使用されているというのだ。
コラボしたのは、スケートボード（スケボー）を中心とするアメリカのスポーツ用品ブランド「ＤＣ　ＳＨＯＥＳ」と、
パリやミラノでコレクションを発表してきた日本のブランド「ＭＩＨＡＲＡ　ＹＡＳＵＨＩＲＯ」だ。
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一例として、車が走行中の道路の中央にモデルを座らせて撮影した画像がある。
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https://tanteifile.com/wp-content/uploads/2019/05/01-12.jpg
その他、人通りが多い歌舞伎町一番街にて、スケボーに乗って疾走するという危険行為を撮影した画像もある。
https://tanteifile.com/wp-content/uploads/2019/05/02-14.jpg
当サイトでは、歌舞伎町一帯を管轄する新宿警察署に連絡を取った。
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当該の撮影行為は、警察署の了承を得ているのか。担当者曰く、「許可は一切出していない」という。
人や車が多く行き交う場所での「路上遊戯」を認めることはないと、担当者は明言した。
「路上遊戯」とは、道路上でのスケボーや球戯といった「遊び」等を目的とした行為の総称だ。
企業の商品の宣伝を目的とした無許可での撮影行為は、道路交通法等の法的な観点から見て問題はないのか。
このように尋ねたところ、「実際に調査した上でなければ違法性の有無は確定できないので、現時点での回答は
控えたい」とのことだった。
画像や動画の掲載場所や閲覧方法を担当者に問われたので、当サイトが得ている情報を一通り提供した。
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なお、他の場所でゲリラ撮影された画像も、物騒な内容ばかりだ。赤信号で車は停止していると思われるが、
車道の中央をスケボーで駆け抜け、その様子を背後から撮影するなどしている。
https://tanteifile.com/wp-content/uploads/2019/05/04-10.jpg

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