■国内生産300万台維持を改めて強調
19年3月期の国内生産台数の見通しは320万台に据え置いた。トヨタは国内生産300万台の維持を掲げている。友山茂樹副社長は記者会見で「仕入れ先も含め、競争力のある技術開発や人材育成のために最低限必要な台数だ」と改めて維持する考えを示した。
少子高齢化や車の利用形態の変化で、国内の新車市場は縮小している。トヨタ内部の試算には、同社の国内販売台数が25年に120万台まで落ち込むという厳しい予測もある。販売が減少すれば国内の生産拠点の維持は厳しさを増すが、友山副社長はした。(吉田悟巳)
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO40976130W9A200C1L91000?s=0
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