「プロレス・ドラディション」(26日、後楽園ホール)
アントニオ猪木、坂口征二、藤波辰爾の新日本プロレスビッグ3が平成最後の“金曜8時”に
“聖地”後楽園ホールのリングでそろい踏みを果たした。
まずは興行のメインイベントとして、午後8時前から始まったトークショーで猪木と藤波が対面。
猪木が藤波に得意の張り手を見舞って観衆を喜ばせると、猪木による“藤波アフリカ置き去り事件”、
1988年(昭和63年)の新日本プロレス・横浜文化体育館大会で
猪木が藤波のIWGPヘビー級王座に挑戦した60分時間切れ引き分けの名勝負などを振り返った。
そして、藤波が「この方と猪木さんが並んだところを目に焼き付けたかった」と、
サプライズで坂口を呼び出すと、ファンは大喜び。
久々に猪木、坂口、藤波がリングに並び立つ姿に、会場の興奮は最高潮に達した。
https://www.daily.co.jp/ring/2019/04/26/0012279314.shtml
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