統一地方選前半戦の県議選は七日、十二選挙区で投開票され、四十二人が当選した。最大会派の自民は、無投票当選の六人を含む二十五人が当選したが、現有議席から六議席減らした。ベテランや県連幹部ら現職六人が相次いで落選した。旧民主系の第二会派「リベラル群馬」は、立憲民主の二人らが当選し、現有の六議席を確保した。投票率は43・49%と戦後最低を更新した。 (菅原洋)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201904/CK2019040802100024.html