常温常圧で実用レベル効率のアンモニア合成
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アンモニアの簡単な合成法、東大が開発 フラスコで可能に
https://www.sankei.com/life/news/190425/lif1904250002-n1.html
工業製品の原材料として広く使われるアンモニアの簡単な合成法を東京大の研究チームが開発した。
室温で1気圧という普通の条件で実用レベルの合成効率を達成したのは世界初で、エネルギー消費の少ない画期的な手法として期待される。
英科学誌ネイチャー電子版に24日、掲載された。
窒素化合物のアンモニアは医薬品や肥料などの重要な原料。
約100年前に欧州で開発され、開発者がノーベル賞を受けた「ハーバー・ボッシュ法」という方法で合成されている。
この手法は400度以上の高温と、100気圧を超える過酷な条件で窒素と水素を反応させる。
全世界のエネルギー消費の1〜2%がこの合成法に費やされているとされ、多くの二酸化炭素を排出する問題点も抱えている。
新たな合成法は、反応を促進させる触媒にモリブデンという金属の化合物を使用。レアアースのサマリウムを使った試薬に、窒素と水を加えて反応させる。
(略) それではアンモニア含有量の検査をします (ゴキュゴキュ ハーバーボッシュ法を終わらせたらノーベル賞ものとか聞いた
体内で常温常圧で生成されるじゃん 「ドイツは空気から火薬を造っている」と恐れられた「空中窒素固定法」ではないか 使用するレアメタルの稀少性によって技術的価値が判断されるな お前らもそろそろ大人になれよw
判ってる「流れ」に、あえて触れそう…で触れない…みたいな遣り取りを互いに愉しむ、みたいな
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hgb アンモニア触媒にして水素取り出すんだっけ?
水素自動車実用化なるかな? そんなにエネルギー食ってたんか
これ改善すれば別産業動かせるレベルじゃん >>26
研究者の人数と自由な資金を惜しんだら日本は終わってしまうな アンモニアが省エネで作れるようになれば、水素キャリアとしてのアンモニア活用が現実味を帯びてくるな
ガソリン車に変わるアンモニア車社会も実現するかもしれん 東大としても初の理化学部門での受賞となれば嬉しいだろうな 常温常圧で魚類は合成してるけどな
哺乳類は尿素を合成してる アンモニアプラント動かした俺から1言
アンモニア工場で1番エネルギー食うのは
水素をつくる工程だから原料が水素と窒素だといくら
合成が低圧でも無意味だったりするけど水と窒素なら凄い 大爆発してドイツの町がひとつ消滅したんだろ
知ってる モリブデンだって高いのにレアアースも使うんじゃコスト高すぎじゃないの 本当ならノーベル賞どころじゃない
世界が一変するレベル 水素を安くアンモニアに変換して輸送・保存できる
つまり、燃料電池の扱いやすさが変わる >>45
触媒だったら消費してなくなるもんじゃないだろ
それにグリスで使うようなもんだぞ ハーバーボッシュ忘れたが
100気圧の条件てなにげにハードル高いような >>56
そんな奴にはグルホシネートお見舞いしてやる あんな強烈な匂いがするのに
窒素と水素が結び付いただけの物質なんだよな >>3
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ズボンも変えなきゃだめだろう
むしろパンツは問題ない可能性もある 授業で「吸熱反応なのに高温高圧でするのはなぜか」という質問を出してドヤ顔するオレ、涙目 東大のPDF読んだけど工業化には時間かかるな
すんごいブレイクスルーだが固定床の触媒の完成までお預けだわ 温度が如何とかよりも、水素不要ってのが画期的なんだろ 冷蔵庫関係にも波及するかな。
朝堂院さんのナミレイとか、前事務次官
の前川製作所とか… >>76
帰ったらPDF読んでみるわ
記事だけで反応したから、少し冷静になる ハーバーボッシュ法は空気から肥料を作り出せるまさに夢のような合成法でこれにより世界の人口が急激に増加したって言われてるからな
歴史上最高レベルの発明なのは間違いない 肥料はナイロン製造とかコークス炉から出る硫安が主体だからそんなに価格はさがらないかな >>レアアースのサマリウムを使った試薬
はいwこの時点で詰み
H・B法の優れた所は巨大施設さえ作っちまえばなんぼでも雑に大量生産できる所なんだよ
産業生産においては効率とか二の次
どれだけ雑に安く大量に作り続けられるかが重要 触媒探しみたいな手探りな研究は辛そうだな
AIとかディープラーニングとやらで適当に調べられれば良いのに アンモニアって一応エネルギーとして使えるよね?
最低でもそのエネルギー分だけどこかで投入しないといけないわけだけど、熱も圧力もかけないんだったらどうやってエネルギー投入するんだろう >>90
まあでもメカニズムを解明したら、代替品でるかもよ? わかった
サマリウムとかモリブデンが最終的に酸化するんでしょこれ
そうじゃないと水に含まれてる酸素の行き場所がない
これの還元にエネルギーが必要って感じかな
あとは効率がどの程度になるかが重要 こーゆー発見て閃きなんかね
それとも計算して試験の繰返し? >>90
触媒法でアンモニアが作れるってことを
定量的な方法で確認した事が重要で
この研究がコロンブスの卵になると彼らは書いてる >>90
>全世界のエネルギー消費の1〜2%がこの合成法に費やされている
ハーバーボッシュ法、環境に悪すぎだろ >>3
天然アムロの比肩しうる養殖フォウムラサメの開発に性交した >>105
というかアンモニアプラントにある水素合成の
リフォーマーのエネルギー消費が凄い
その下流の合成は発熱反応だからエネルギー収支悪くない 常温常圧で光合成する触媒ってまだ見つかってないのか?w >>2
異臭放ってるジーンズを洗わない奴等っていかれてると思うの >>86
ナイロン製造から硫安?
ナイロン6なら開環重合だしナイロン6.6でも縮合で水しか出て来ないが >>94
サマリウムとモリブデンは触媒だから瞬間的には反応してても
最終的には元に戻ってるからな アンモニア言うとすーぐ小便連想するけどお前らの尿にはアンモニアないからな
もし入ってたら肝臓ぶっ壊れてるから病院池 >>3
核融合で動いていたガンダムが家庭用コンセントの電源でも動くようになった >>113
>新たな合成法は、反応を促進させる触媒にモリブデンという金属の化合物を使用。レアアースのサマリウムを使った試薬に、窒素と水を加えて反応させる。
サマリウムは触媒じゃなくね? サマリウムを使った試薬って、もしかして触媒じゃなくて
反応に寄与する物質?
どうみてもレアで高価で大量に使えないないだろう
もし大量に調達出来てもコストが膨大になり過ぎて無理だわ アンモニアが利用されている医薬品ってキンカンしか思いつかない 従来の方法で使用する電気代よりモリブデンとサマリウムのほうがコストがかかるとかじゃないよな >>120
恐らくサマリウムが水から酸素を奪って酸化、で水素が窒素と反応してアンモニアになってるんじゃない?
つまり、酸化サマリウムが残るんじゃないかな
熱も圧力も加えずに、水が水素と酸素に分離するとはエネルギー的に考えられない
で、もしアンモニア量産するとなるとこの酸化サマリウムは希少だし還元して使うことになるだろう
(コスト的にレアアース使い捨てはありえない)
俺が疑問なのは、この還元工程に必要なエネルギーをちゃんと算入してんのかなってこと
このエネルギー無視して「高効率です!常温常圧です!」と言っても無意味 >>116
ケーブルが切れたら通常モードで1分間、ゲインを利用しても5分が限界だな 昔のドイツはホンマに凄かったんやな。
やっとハーバーボッシュを越えられるのか。 アンモニアについて研究したいので
美形のJSJCさんご協力いただけませんか? >>108
光合成ってのはカルビン回路にしろTCA回路にしろ生物的な複雑性極りない
化学反応なんだけど非常に限定的な領域での生体の代謝だよ
光と言う微弱なエネルギーを利用して微細な反応をするものだから産業化にはとことん向かない
いっそバクテリアや藻そのものを育てた方が簡単 このことが凄いと分からない朝鮮人の頭の悪さwwww 実用化はまだまだなのかね?
園芸で大量使うことはないけど安くなってくれるなら嬉しいわ
特許関連で国益にもつながりそうだし よく知らんが、この間水と窒素ガスで電気刺激で水中にアンモニア作るって話と違うのか? >>44
空気中にしかない窒素を、アンモニアにすることで固定できることがすごい
窒素があれば高効率の肥料がてきて農作物が超捗るし、火薬の原料にもなる >>112
正確にはカプロラクタム製造の際に出来る廃液から回収してる >>114
そうなの?
あの小便の独特の臭いはアンモニアだと思ってた。 >>139
精液の検出というからイグノーベル賞の奴かと思ったら別なのか >>1 つづき
熱や圧力を加える必要がなく、フラスコでも合成でき、二酸化炭素もほぼ出さない。
高価なレアアースを使う点が課題だが、再利用や安価な試薬で代替する見通しが立っているという。
西林仁昭(よしあき)教授(化学)は「ブレークスルーに成功した次世代型の合成法だ。
コストを下げて持続可能な社会につなげたい」と話す >>141
こんなの成功したらまたドイツが怒り狂うな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています