三重県の東名阪自動車道で車5台にあおり運転を繰り返し、
前方を走る車に当て逃げし、
パトカーの制止を振り切って約30キロカーチェイスした県立高教師が逮捕された。
道交法違反の疑いで13日、三重県警高速隊に逮捕されたのは、岐阜県大垣市の大垣養老高校教諭、岡田秀之容疑者(56)。
13日午後3時45〜50分ごろ、同県警に「東名阪の上り線であおり運転をしている車がいる」「車をこすって逃げていった」
という110番通報が相次いだため、高速隊員が現場に急行。
高速道路上で岡田容疑者が運転する白色のトヨタ「SAI」を発見し、
左によって停車するよう求めた。しかし岡田容疑者は指示を無視してそのまま走り、桑名ICで高速道路を降りた。パトカーはサイレンを鳴らしながら追跡。再三、停車するよう求めたが、岡田容疑者は応じず、
一般道を左折して岐阜県大垣方面に向かう国道258号を北進。午後4時ごろ、桑名市西汰上の交差点で赤信号を無視して突っ切った。
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