戦後二式大艇を調査したアメリカ人はその高性能に驚いた。誰も飛行艇に高性能など求めてなかったので
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海自・救難飛行艇 世界で唯一の技術、魅力を語る
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00000521-san-soci
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190424-00000521-san-000-3-view.jpg
神戸市東灘区の新明和工業甲南工場で生産された海上自衛隊の救難飛行艇「US2」を紹介する企画展「救難飛行艇の世界」が、配備先の海自岩国航空基地近くの岩国徴古(ちょうこ)館(山口県岩国市)で開かれている。
US2は世界で唯一、波高3メートルの外洋での離着水が可能な国産機。4月中旬には同社幹部や開発の舞台裏を描いた漫画の著者らが同市内に集い、約200人のファンの前で機体の魅力を語った。(土屋宏剛)
企画展ではUS2の模型や写真のほか、旧海軍や海上自衛隊が運用した歴代飛行艇の資料なども展示。5月12日まで開かれている。
4月13日にはトークイベントが開催され、“超理系コミック”として話題の漫画「US−2救難飛行艇開発物語」(小学館のビッグコミック増刊号で連載中)を執筆する漫画家、月島冬二さん(54)や、
新明和工業でUS2の開発主任だった石丸寛二副社長が登場。石丸副社長は、同社の前身の川西航空機が開発した旧海軍の「二式飛行艇」や戦闘機「紫電改」など、かつて日本の国防を担った歴代の機体について解説し、
「失敗にめげず、改良を繰り返したことで世界最高水準のUS2が完成した」と述べた。 水上飛行機じゃなくて、デカい飛行艇作ってるのって、日本と中国と…あと何処? 離島の多い、金のある国しか持てないからな
客は少ない でも実戦だとカタリナの方が全然活躍してるよね…
今でも消防機で生きてたりするし ハワード ヒューズのスプルース グース飛行艇はつい最近まで世界最大の飛行機なんだな。
単胴の飛行機では今でも世界最大。 離島向けの交通網としてもっと流行ってもいいのでは? 正直C-130にフロート付けただけで用は済むよなあ(実際に計画されたし) でも戦後米軍人が、(ドイツと違い)日本の航空機で学ぶものがあったのは二式大艇だけだったって言ったそうだから、優れた部分はあったんじゃないの
>>13
四発重爆なんて使い道あった? ワレニオイツクグラマンナシとか駆逐艦島風とかもそうだが、日本は変なところに力入れる傾向が 海洋国家とそうでない国じゃ求められるものが変わってくるしカルチャーギャップと同じよ >>23
日本刀の製造法見ればわかるだろ
戦いで勝つのに必要事なのは“使えるレベルの刀”を無尽蔵に供給する体制であって重要なのは“一本あたりの性能”ではない。
そんなものでは勝てない 飛行艇使えるよね
離島の救難救護や災害時の支援でもオスプレイとか持っとくよりは使いでがいい 初期の旅客機は一時期水上機がメインだった時期があったな
メリットは大きな滑走路が要らず既存の港湾設備が使えて緊急時には水上に着陸できたから
でも水上機は波に弱いのと海水による機体の腐食がおきやすいのが弱点なので急速に陸上機にシフトしていった
現在は軍事、防災用途や趣味用途の限られた物しか水上機は存在しない >>23
偵察機には空戦の能力より逃げるスピード全振りで問題なくね? >>30
防衛省は、オスプレイを買えば小笠原諸島からの救急搬送に使えるって宣伝してたけどな
それで小笠原村議会が騙されてオスプレイ導入要求決議か何かをしてた >>30
夜間と荒天に勝てないからヘリに完全敗北ってのが父島での教訓
ヘリじゃ直接行けない距離だからギリ生き残れてるけどティルトローター機が一般化したらほぼ詰み >>35
着水できないティルトローターに海上での救援無理くね? ゲームだと日本軍の飛行艇は防御機銃が豆鉄砲しかなくてボーナスバルーン
アメリカのPBYはM2重機関銃のハリネズミで超厄介だな
同ランクの九七式艦上攻撃機の紙装甲&豆鉄砲じゃ近寄れない カタリナは海難救助やちょっとした輸送などで太平洋で活躍したとか >>36
「離島の救難救護や災害時の支援」の為に海面に降りる必要なくね?
そうなるとヘリの届かない洋上での救難専用航空機になるわけだけど
そんなコスパ最悪な機種を今後支えきれるか正直疑問 >>7
あんまデカくないけど、世界中で使われてる飛行艇っていやぁグラマンのHF-16じゃないかな >>5
救難された側としてゲスト参加してもいいんじゃない? 飛行艇製造開発技術は当時米や英や仏や伊ぐらいで通常航空機の開発製造が高度でなければ駄目だったと伺う。現在も限られた国々のみで開発製造が難しく金も費やすからでしょう。 >>36
遭難救助の場合って、だいたいが着水難しい荒天のような気もするけど 松本零士の戦場漫画の元ネタになった97式飛行艇とB17の洋上バトルの話が面白い 速度によって揚力を得るなら羽に直接風吹き付ければ良くね?って発想が素敵。 >>1
エンジン四つもあればそりゃ高性能だろ
でも一人で操縦できんのかこれ 兵器に対する思想の違い。
日本は工芸品。カタログスペック上は最強。
技術力は低く実用性は低い。
アメリカは大量生産品。
技術大国のアメリカの大量生産品のほうが
汎用性高く実用上高性能。
カタリナがもたらした恩恵はガトー級潜水艦と双璧。 >>54
そかすまん
一個くらい高性能があってほるほるほるほるしても負けは負けって言いたかったんだ >>7
ロシア。
ソ連時代にはオバケみたいにデカイの作ってた。
今も飛んでるのか知らんが。 優れた技術と言っても、AIやらが設計するようになったら、設計技術なんて直ぐに抜かれるだろ。 >>56
海のカタリナ、陸のジープ。
現場の判断でちょちょいと人や物を運べる兵器の米軍への貢献は大きい 戦後復興にも役だったはず
伊丹は接収されてたから
天保山発徳島行きの飛行艇便とかあったとか アメリカ海軍はなぜに飛行艇を諦めたんだろね
色々便利なのに >>63
大西洋も太平洋も勢力圏内になったので、航空基地を適地に維持できるようになったからかも >>18,40,51
ありがとう
現在新明和が「生産している企業」と認定しているのは、新明和とボンバルディア(カナダ)とベリエフ(ロシア)だけみたいだね。
ボンバルディアは、小型だけど空中消火の運用されていて、他の2社より生産数がスゴく多いw
新明和:
https://www.shinmaywa.co.jp/aircraft/us2/us2_world.html
あと中国のは世界最大だけど、1機のみで、まだ試作機段階なのかな?
時事通信:
https://www.jiji.com/sp/d4?p=flb112&d=d4_mili >>67だけど
>>59,64
安価付け忘れた
ゴメン 5、6年前は阪神高速湾岸線の深江浜のあたりから見える新明和の工場の岸壁に
たまにUS2が置いてあって、見かけると得した気分になったもんだが、
最近は見かけることがなくて寂しい。 >>65
そっかぁ
PBYとか機銃載せた飛行艇時代の機体たちがシブくてたまらんのに
残念 >>29
まさかすべての日本刀が刀鍛冶が
手間隙かけて精魂込めて作られてたと思ってる? 新明和も意地で何とかUS-2を送り出したが、もはや限界だと思う。
防衛省もこの種の飛行機に予算を割けなくなってる。
US-2も、妥協に次ぐ妥協でコストカットの嵐。
事業性も無いし、日本の飛行艇神話もそろそろ終わり。 US-2いうても、US-1の大規模updateであって
新型機と言えるのかな?
F-16のC/D型とE/F型くらいの違いだろう? >>72
飛行挺はロマンがあるよね。どこでも行ける自由な感じで。 水上飛行艇って離水時速度どんだけでてるんだ
ジェットエンジンでもない4発エンジン程度であんなでかいのが飛べるのか というかね、高いというけど救難飛行艇というあまりにニッチで隙間な極細産業
調達数が10機もないんだろ?そりゃ高く付くわ
しかし、なんでエンジン翼面上に置かないんだろうな
プロペラの位置が高い方が安全なのに もはや意地で作り続けてるだけだ。
かつてのように、東南アジア島嶼を支配して
飛行場も整備されてないエリアを飛び回る必要もない限り
この種の大型飛行艇は必要ないだろう。
寂しい限りだが。 >>77
レース用の車とかは車体が浮かないようにウィングで地面に押し付けるわけで、押し付けないと飛ぶ。
滑走路を人力飛行機で助走しても飛行機は飛ばせるぐらいで。 双発の中型の飛行艇も見たいなあ。
あと双発でフロート付きの飛行機も。
まあ、無理だろうけど。 複合材の大型一体成形技術とか、最新の戦闘機に使っている技術突っ込めば凄いの作れそうなもんだけど需要が無い エンジンパワーの関係から速度は敵わないが
自重や航続距離はUS2を凌ぐ
機体設計は極限の域に達しているだろう
ただし操縦は難しかったらしいが >>74
オンリーワンの技術にコストカットって
バカのすることだよな >>77
あれ最低速度90km/hだぞ
極低速もウリのひとつ >>88
誰も必要としないオンリーワンに、あまり価値は無い。
それにUS-2の技術と殆どは枯れたもの。
新明和が作れなくなっても、いつでも川重が作れる。 97大挺とか96陸攻とか
あの時代は日本の大型機設計にブレークスルーが起きた時代 >>90
そうか誰も必要としていなかったのか
そりゃ初耳だ
おまえ物知りだなw 七面鳥撃ちって言われたくらいボロ負けしてんのにこういうのはもういいよ >>94
防衛省は、もうイラネってスタンスだった。
このコストで出来るならやったら?って感じ。
新明和が意地になって何とか採用にこぎ着けた。
任務が救難介助だけじゃあまりに高くつく贅沢品だ。 US-2が飛ぶのを見たけど結構滑走距離短いんだよな
横からだとずんぐりしてるように見えるんだけど前からみると意外と細いのに驚いたわ
海外から買いたいってラブコール来てたけど売れないのが残念だな >>96
>防衛省は、もうイラネってスタンスだった。
え、マジで??
もう「老兵は消えゆくのみ」なのかなあ・・・ アメリカはヒンデンブルクが爆発したから手を引いたよな そもそもやたら保有してる哨戒機用の救難機なんだよなあ
収容人数もそれで決まってる
だから哨戒機部隊がもういらないと判断すれば必要なくなるのだ ν速三大新明和
散髪屋の設備
パッカー車
あと一つは? >>96
イラネってスタンスの物なのに事故で喪失したからって再調達なんぞするもんかねぇ >>22
ドイツと違いってドイツからは学ぶものばかりだったってことか… >>25
お世辞で一機しかほめられないから本当は何もなかったのかも… >>73
所謂軍刀なんて酷いものだよな
家に江戸時代の太刀と昭和の軍刀があるけれど
揮える人に言わせると飾りでしか無いね >>36
飛行艇タイプティルトローター機とか作れば…着水可能 >>109
パクリまくり
ドイツの科学力は世界一
って伊達じゃない
戦後のジェット戦闘機はドイツの設計そのまで
朝鮮戦争では直系同士で戦ってたり
ロケットは言うまでもなく
もちろん産業含めた総合的な産業科学技術という点ではアメリカが上回るけど >>110
正直なこと言ってるとはおもうがそれすらお世辞ということもw >>32
アドバンスド大戦略で索敵に使える戦爆を進化させてくと索敵5あったのが索敵4になるしな…
攻守に優れても索敵減ったら意味なしな気がするほどなので索敵5のまま使ってたな >>114
発明史みるとドイツ人の有能さは異常なんだよな
一見、ヨーロッパは陸続きで皆同じに感じるが
ドイツ人の超性能は理解不能 >>91
ボンバルディアかな?
生産数多いみたいね
国土が広いと活躍する場所があるんだろね 天草の水族館になぜか飛行艇PS-1が展示してあった。
もう撤去したらしい。でかかった。 100式司令部偵察機とか水上機も良いのが多いきがする >>122
偵察機とか水上機だと軍人からあまりうるさいこと言われないから
設計者が自由に腕を振るえるのかもね
これが戦闘機だと「旋回性能がー」とか「速度がー」とか
「航続距離がー」とかうるさいのなんのって感じなんだと思う >>105
タワーパーキングかな?
特装車だと、パッカー車の他にバキュームカーや生コン車も結構シェア高い >>13
高高度戦闘機はさておき、四発重爆はなあ・・・使える飛行場が整備できない >>123
要求性能に達してないなら文句言うのは当たり前だろうがハゲ >>104
満載43tで90km/hで飛べたような >>127
技官ならともかくパイロット要求とか言って実現性の乏しい要求するから設計に無理が出まくる せいぜいカタリナかサンダーランド程度で済むと言う話なんだよね。 即応能力が異常なのが日本の飛行艇
世界の飛行艇は極度に鈍重なモッサリ型しかない
波があるとダメとか風があるとダメとかってレベルしかない アメリカ→ショボい飛行艇のカタリナでパイロットの人命救助しまくり
ジャップ→撃墜されたらそのまま死ね→パイロット足りないンゴオオオ そもそも日本は広大な太平洋を版図に持ってたんだから大型の長距離飛行艇の需要があったんだよ
民間航空路に飛行艇が活躍してたし >>29
興亜報国刀と言うのがあってだな満鉄の貨車の古バネを叩き直して刃付けたのが極上の軍刀だそ。 >>134
言うてもそんな生産してないやろ
二式大艇だって100機くらいだろ?
それと建設能力がクソなせいかやたら水上機使いまくってるよね
ショートランドの水上機部隊のR方面部隊とかヤベー激戦してる アメリカは坊ノ岬沖海戦で撃墜されたパイロットの救助に駆逐艦の主砲の射程内に着水して救助してる
ジャップは撃墜されたら救助に行かない、自分で帰ってこい精神 荒海の狂気の日本海に着水する性能は他国ではそんなもん必要ないからな、静かなビーチか湖に着水出来れば充分すぎるわ >>136
というか当時の日本の技術では大型機の重量に耐える脚を作るのが難しかったはず
なから脚の要らない水上機が大型化した 97式は民間航空事業で活躍していたんだよなぁ。
時代が違えば、日本の大空を民間の飛行艇が飛び回っていたかもなぁ。 飛行艇のくせにB24だかB17と渡り合うとか重爆かよww >>142
小笠原便の飛行艇航路の話があったけど空港建設派に潰されたらしいね US2ってめっちゃ早く離水するんで救助活動に特化してるんじゃなかったか
他にあまり無い性能らしいが 水上機でやっかいなのが水上滑走中の波の飛沫で、これを抑える通称カツオブシにNACAは興味を持って調査をしたらしい
カツオブシありなしの模型まで作って実験する熱の入れよう、もちろんそれ以前にカタリナとかでも色々実験はしてたらしい >>117
ドイツ人って勤勉で有能で、陸海空兵器の開発も一流で
なんでこれで世界大戦二連敗なんだろうな >>150
資源がない点で日本と同じ
銅資源なんて日本以下しかなかった >>150
そりゃドイツ軍の習性で何故か東と西で二正面作戦してしまうからだよ
WW1でもフランスやイギリスとガチりながらロシアとガチり
WW2でもイギリスとガチりながらソ連とガチってんだから >>150
第二次は米ソって言うチートに喧嘩売ってるからw
タイガーとパンターが月産60両だった時期にT34を月産2000両作ってた話が好きw あと、ドイツは戦車王国と思われがちだけどエンジンはそんな良くないはず
ソ連のほうが上でT-34のエンジンコピーできなかったとか >>155
設計面でも千鳥配置の転輪とか
後世の模型的には萌えるけど当時の整備員はたまらんかったろうな >>155
ディーゼルエンジンが無い
日本でも使ってたのに 何で結構高速で海面をバックで航行出来るんだ?
操縦席から後ろが見えるとは思えないし、アブナイだろうw
コンクリートミキサー車の様なバックモニターが付いているのかね >>147
波高が5mくらいでも着水ができるようだ
世界にある他の飛空艇は海ではなく湖等での運用が前提としているので
それに特化した性能となっているのだろう >>162
というより稲田防衛大臣が売り込んでもインドからは返答すらなかったんだよね… >>117
ほとんどユダヤ人(と切磋琢磨した連中)でしょ
ユダヤ人はいつの時代も最先端の都市に密集して居住し英才教育を施す
しかも永遠のアウトサイダーだから安住することなく物事の構造や仕組みを
常に理解しようと努力している >>150
シュリーフェンが無茶なプラン立てるからだよ
動員イコール即二面戦争なんだもん >>167
????「ソ連は屋台が腐った家だ。(バルバロッサ作戦で)ドアを蹴破れば全部が倒壊する」
なお… 必要のない高性能高コストお値段据え置き従業員シワ寄せは日本企業の悪いクセ 零戦の三菱→三菱
紫電改の川西→新明和工業
彗星艦爆の愛知→
四式戦の中島飛行機→ 時代遅れの巨大船作って沈めて戦争にも負けて飛行艇だけはアメリカ様に褒められる程の設計が出来たと
これほど惨めな話はない >>173
大和型は時代遅れではなくむしろ時流に合ってた
なんせ長門型以外はポンコツの状態で米海軍の大拡張計画に対抗するためだしちゃんと同じB計画で翔鶴瑞鶴作ってるし
アメリカは大和型と同世代のノースカロライナ級戦艦以降サウスダコタ、アイオワ級を合計10隻作ってるしイギリスも戦後ヴァンガードを作ってる >>173
上の方も書いてる通りで「これからは空母の時代」と見切って空母化に進んだのが日本で、「戦艦も使うかも」と戦艦を作り続けたのがアメリカ。
ただ、空母は空母で山盛り作ったw >>128
ヘリコプターで運べない量の物資や落下傘部隊を
超低速で精密投下する事も可能なの? >>160
あれ、ドイツってディーゼルエンジンの爆撃機を作ってなかったっけ? >>176
大和型のスペックを公表していたら、あいつらはモンタナ級も作っていただろうな
40cm三連装砲塔を46cm連装砲塔に変えてさ >>177
輸送機みたいに後部が開口しないから
そういう用途には向かないかも 二式大艇ってどっかに現存してるよね?
あれ復元だったか? >>182
鹿児島にある
野ざらしにせず屋内展示してほしい 内地の基地から食糧弾薬などの物資積み込んで、ニューギニア島やガダルカナル島まで、一度も降りずひとっ飛びしてたんだよね。
GPSとか無い時代だから、夜間に星を観測して現在位置を計算して割り出すとか、
補給できたのはわずかだったけど現地の将兵に泣いて喜ばれたとか、
兵隊から家族に宛てた大量の手紙を持ち帰ったとか、海軍の元パイロットだった人が言ってたな。 水のうえだけじゃなくて飛行機の幅で100メートル位の長さの直線があれば離着陸できるらしいぞ
今の飛行艇
しかも急角度で着陸して急角度で離陸もできるから
100メートルの前後に多少の障害物あってもできるらしい
やらないけど >>58
あなたの人生は負けてばかりだから悲観的な考えが多いんだろうな 日本の場合駆逐艦の防空能力があれだから戦艦造ってなかったら艦隊での囮も妨害も無く空母速攻沈められてそ >>173
米国は敵国の良いところの研究に熱心なので。
日本基準だと過剰に褒められているぐらいな可能性が 戦後の空白が長かったから先々代のPS-1では機体はP5Mを参考にしたんでしょ >>184
確か南方海上を飛んでた時に、
鉢合わせたアメリカの爆撃機や飛行艇と巨大機同士の空中戦になって、
二式大艇持ち前の重武装で撃ち落とした事もあったよねw >>187
飛行場の建設能力とか修復能力の違いがあるので、命懸けで爆撃成功させてもわりと早く修復されちゃう。
兵器の種類の得て増えて以前にそういう違いが。
米軍は太平洋戦争の本格化を想定してシー・ビーという建設工兵隊を組織している。
民間から建築系の腕の良い人材集めて。
日本は航空基地の建設や維持に遅れをとったから、上で話題になっていた水上戦闘機というロマンチックな兵器が産まれたのだけど。 飛行艇は20世紀初頭生まれの日本人にとっては憧れの乗り物だったんだよ(´・ω・`)
1920年代のアメリカ、NYの写真とかみてみ、旅客飛行艇のカッコいい写真が沢山あるから >>193
米国ドラマの「大草原の小さな家」でも、たまに薬とか運んでくれる飛行挺が格好よかった。
映画の「コマンドー」でも飛行挺で乗り込む。
米国人も飛行挺好きなんじゃなかろうか >>195
ローカル航路に向いてるんだよ
滑走路要らないから >>192
まぁあの時代、飛行場爆撃はどこがやってもやられても限定的な被害しか出ないよ
沖縄攻撃時に特攻機に悩まされた米海軍司令官スプルーアンスは、陸軍航空隊司令官のルメイに特攻機の発進場所と思われる九州の飛行場を空爆で叩くよう要請
しかしルメイによる連日の空爆も効果は薄く、即時補修された飛行場から飛び立った特攻機は米艦隊の頭上に毎日姿を見せたという
なんてこともあったくらい 近未来の日本は経済的に落ちぶれる。
国民は貧困のドン底に突き落とされ、
再び「おしん」の時代が来る。
自動車を所有できる日本国民はほとんどおらず、
鉄道はわずかに近隣を結ぶだけ。
金食い虫の新幹線はすべて廃止されるだろう。
そんな貧しい日本で飛行艇は、唯一の長距離高速
移動手段となるだろう。 >>199
そりゃ本土ならシー・ビーみたいな組織なくて修復出来る。 新明和って特別な軍需企業じゃなかった
トラックのパワーゲートを見て新明和のロゴに気づき意外に身近な企業なんだと思った ドイツのUボートを昼間浮上航行不可能に追い込んだカタリナ飛行艇は?
航続距離3000km以上、Uボートを潜航不可にし得る威力の爆弾を搭載して大西洋を支配した
これの登場でドイツの二次大戦における米英間の通商破壊作戦は瓦解した >>150
実はドイツ人って言われるほど勤勉でも有能でもない >>187
日本の鈍足戦艦じゃ高速空母の足についていけない。
こんごう型がやっとついていける程度でも航続距離がない。 >>4
東京消防庁のスーパー何とかはものすごい嵐の日に離島の急患搬送してる ボンバルディアは水上機事業を保守会社に譲渡しちゃってるし
保守会社はただの保守会社だから機体設計出来なくてエンジン換装プランとか計画してるけど、機体の寿命には対応できそうもない状態。
新明和もそこになんとか食い込めないかと消防機型や旅客型(38席+)の開発とコストダウン型(仮称US-3)を開発してるよ。
ちなみに全備43トンで離水280m、着水330m
巡航400km/h、航続距離4000km以上とかなり高性能だけど
民間に転用する場合法律で離着水速度を失速速度の130%以上にしなくちゃならないから、極地へ到達した短距離離着水能力はあまり活かされない。 >>211
鈍足って言うけど
アメリカなんか戦艦には21ノット以上要らんやろって条約時代の戦艦はみんな最高21ノットで
遅くてバカにされてた扶桑型よりすべての戦艦が3ノットも遅いぞ。
長門型なんかは砲は世界最大、防御力そこそこ、水中防御力マシマシでありながら速度も世界最速。
あと金剛型は巡洋戦艦だからな。
条約で全部戦艦扱いになってるけど。 >>211
最速27ノットのノースカロライナやサウスダコタが普通に空母機動部隊に入って随伴してるよ
日本軍もあまりにも敵の戦艦の防空火力が凄まじいので飛行機隊が輪形陣破る前に全滅すると悲痛な電報を打っている
https://i.imgur.com/1iCvvxN.jpg 各都道府県にそこそこ大きい湖や池があるだろ。
そこを空港にしたら良い。 >>217
飛行艇は普及しないよ
空港建設派に必ず潰される運命にある 大体欧米の舟は穏やかな湖に離着水する前提で作ってるので比べても意味ないね 海外の飛行艇は大型船が入れないサンゴ礁に囲まれた島嶼地域への交通手段としての開発が主でリゾート機体を改造して転用
だからスペックが低い
ハナから救助用ミリスペックでしか設計していないとかはない うーんこの
カタリナ飛行艇 生産数3305機
97式飛行艇 生産数179機
二式大艇 生産数167機
おまけ
B-17 フライングフォートレス 12700機生産
B-24 リベレーター 18000機生産
四式重爆(飛龍)635機生産
百式重爆(呑龍)819機生産 オスプレイ型が安くて安全になれば、飛行艇は消える?? >>223
国力の差だからしゃーない
ドイツだっていくらハイスペック戦車開発しても1000両かそこらじゃ万単位で配備されたT34やM4にはかなわん
戦いは数だよアニキ >>56
伊号潜水艦とガトー級潜水艦なら普通にガトー級のほうがカタログスペックも高性能では? >>223
俺は50隻/年(いわゆる週刊空母)で生産されたカサブランカ級が凄えと思うw
http://livedoor.blogimg.jp/corez18c24-mili777/imgs/f/8/f8b82727.jpg
ベビー空母と言っても1万トン級で30から40機を運用できる。
本当に凄いのは、これだけの数の空母に搭乗させる艦載機パイロットを養成できた事だけどね。 違うんだよな
技術力ってのが一番反映されるのは、生産性
はっきり言って国力が同程度だったとしても実稼働機数で圧倒されてると思うわ >>228
それらはカタパルトでF6Fとか運用できるから、日本で言えば飛鷹隼鷹クラス
ミッドウェー海戦以降翔鶴型と共に主力になってたクラスがバカみたいに量産される恐ろしさ 日本の軽空母は大重量の新型機を運用自体できなかったけど
むこうの量産護衛空母は最新鋭機を離着艦できたんだよな
搭載機数が少ないだけで数集めれば正規空母に引けを取らない戦闘力があった カサブランカ級空母はヘンリーカイザーって男が作ったんだぜ
まあアメリカによくいる超絶大富豪、最初海軍に提案したけど却下されてお友達だったルーズベルトに言って実現させた >>229
生産性は指導部と用兵側の強い意志も影響するね。
独ソの差を見ると、ドイツは現場の声を細かく反映させて良い兵器を作りあげたが、ソ連は致命クラスの不具合ですら放置して生産を優先した(今も続く伝統?)。
例えば、ドイツはキャタビラ脱落対策のための設計変更を頻繁にやったが、T34は脱落しやすい速度域(タコ)に赤ペンキを塗って、その速度をなるべく使うなと指示したw
あとT34は砲塔を回すと装填手と車長(照準手兼)も回っちゃうため「おまえこっちこいよ」「砲弾持ってるから無理っす」と大騒ぎになるが「頑張れ」な扱いだったw
その他、ギアをハンマーで叩いてシフトアップとか山盛りあるけど、設計変更なしは量を作る上では最大効果になったのも確か。 川西追撃シーン 38:00〜頃
1944年アカデミー記録映画賞
作品から
http://youtu.be/cP61GCBHLLw 飛行艇メインの映画やアニメって紅の豚以外に何があるの? >>236
役立たずの代表と揶揄される戦艦(アイオワ級)も量産してるw
航空優勢なんてのはアメリカ海軍航空隊が日本艦隊を攻める時に有効なだけで、日本海軍航空隊がアメリカ艦隊を攻める時は艦隊防空優勢だもの。 >>234
日本の場合は意識というより発注側のリテラシーの低さが生産性の低さに直結してるんじゃないかな
今のIT業界の惨状とかそれがそのまま再現されてる感じ >>243
当時の国力から考えると本当に頑張ったと思うけどね。
国力差が話にならないだけで、、、 でも正直、技術力、生産力で拮抗していても、負けたと思うよ
戦略面でもいろいろとお粗末すぎたし >>215
いや、アメリカの認証制度の問題で国際的な取り決めだから日本一国でどうにかなる問題じゃないです。 >>53
エンジン4つに見えるけど実は 5つなんだよな >>244
零戦作るのにP-51の三倍の手間がかかったそうで。
海軍の無理な要求に合わせるためフレームのあちこち肉抜きしたり、僅かでも速力稼ごうとして沈頭鋲多用したりと手間のかかることを零戦はやってる。
工業思想がまだ未熟で、戦後になってデミング博士に品質管理教えてもらうまでは工芸品に近い物作りで。 二式大挺の前に立つと感動しますよね
90年くらい前の日本人が、コレを作っていたことに
……何回見ても飽きない >>249
軍の要求もあるけど単に堀越技師が開戦前にすでに時代遅れの技術者になってたのもある
P-51は零戦と基本設計はそう変わらない時期のものだし日本でもP-51のような構造設計は伝わっていたのにね
YS-11に関わった人によると戦後になっても堀越技師は薄板を使い徹底的に軽量化を詰めていくことが正しいと言ってたとか
P-51の性能は褒めてたのにP-51のような構造は間違いって言ってる >>237
おい、嘘つき
船にプロペラ付いてんぞ
あ、ほばーくらふとって奴かい? カスピ海ヨーグルトで快腸ってヤツはロシアで今運用されてるの? >>7
ロシアというか旧ソ連はアホみたいなのばっかり造ってて大好きやw 飛行艇なんて基本爆撃とかに使えるわけでなし、偵察機としては鈍足すぎるしで、
哨戒や連絡任務くらいしか使わないものだろ。
そんな機種にこれだけの高性能盛り込むとか、最初から制空権取るつもりなかったのかね。 >>256
海上に降りて潜水艦から給油受けるとより遠くに飛べる(波が高いと失敗するけど) >>261
そんなもん潜水艦搭載機でアメリカ本土爆撃(笑)したのと同じレベルジャん
K作戦ではアメリカの被害皆無だし >>256
飛行艇だし好きに設計して良いよ的に最低限の要求仕様だけにしたら
設計士が張り切って高性能を盛り込んでしまったというオチじゃなかったかな >>203
ゴミ回収車とか飼料運搬車とか散水給水車とか特殊分野のトラックは色々作っているね >>243
確かに現代のIT同様の発注側のリテラシーの低さは否めないけど、そもそも資源がなくて
大量生産できない状況から考えたら、致し方がないかと
>>244
月刊エセックス週刊護衛空母の工業力
B-29を開発できる研究開発力
飛行機乗りなんて簡単に養成しちゃう教育力
スピットファイアに勝っちゃう零戦相手にビア樽F4FやF6Fを勝たせちゃう戦術研究力
・・・こんなのどうにもできませんわ >>267
F4Fをビア樽扱いなんて…
設計の見直し・軽量化・馬力アップ・低空支援に特化したFM-2になって、零戦が簡単に勝てなくなった相手だろうに >>268
F4Fは零戦より一世代前の設計なのに零戦に圧倒されないあたりやっぱ基本設計がいいよね
逆の立場なら九六式艦戦とF4Uの戦いみたいなもんだし >>22
それから47年後二式大艇の後継機US-1飛行艇は
若きアメリカ空軍士官の命を救った
前在日米軍および第5空軍司令官であったジョン・L・ドーラン中将も、自衛隊に命を救われた過去があります。
1992(平成4)年1月23日、当時勤務していた三沢基地をF-16で離陸し、米本土を目指して飛行していました。その途上、空中給油機KC-135から燃料補給を受ける際、接触する事故を起こします。これにより機体は墜落、ドーラン氏は緊急脱出し、海上へ。
その後なんと5時間も漂流する事になります。この時ドーラン氏の救助に向かったのがUS-1でした。厚木基地を離陸し、
約1000kmも離れた海面を目指しました。そして見事ドーラン氏を救助、氏は生還に成功します。
20年経ち、ドーラン氏は、いちパイロットから日本における米軍の最高指揮官として再赴任しました。
やはり自分の命が自衛隊員の手によって救われた恩は忘れず、
就任式の際、当時のUS-1のパイロットを招待しました。
また岩国基地を訪問した際には、実際に救助活動を行った救難員にも再会しています。
当時3曹など若い階級だった彼らは、いまでは准尉や曹長となっていました。
現在はジョン・ドーラン氏は米統合参謀本部作戦部長になっている >>167
ものすごく結果論になるけど
西部戦線は膠着状態のまま停戦まで持ちこたえてるわけで、最初から西部戦線は守りに徹して対ロシアに集中すればまた違った結果になったんじゃないかな?
もしかしたらイギリスの参戦も回避できるかもだし >>272
無理だろ
英国を放置してたら必ず反撃される >>270
人の恩を忘れない人は出世するという話を聞いたことあるけど
どうやらアメリカでも当てはまるようだな >>273
反撃も何も、ベルギー侵攻が無ければイギリスと対立する要素は無いわけで(英露協商はあるにしても)
太平洋戦争の日本にしても、アメリカ無視で英蘭豪だけに宣戦布告していれば、アメリカの参戦のハードルはかなり高くなるし >>275
はぁ???
ホーランド侵攻で英仏はドイツに宣戦布告してんのに??? >>276
そっちはWW2の話だけど、宣戦布告だけしておいて実際にはほとんど戦闘が起こらず「ファニー・ウォー」って呼ばれてたり
実際に戦闘が起こったのはナチスがフランスに侵攻を始めてから >>277
じゃあ無傷の英仏を放置して東へ攻め込めと?
無茶苦茶言ってるなw ボーイング ってこの 飛行艇 業界では 草分けなんだけれどな 三菱がジェット旅客機なんか作らないで 新明和が作った方が良かったんじゃねえか? >>287
それは俺も思っていて、MRJスレに書いた事もある >>237
うまく言えないけど、
過去からやって来た未来のようだ。
別の方向に進歩した、もう一つの未来とか。 >>237
アルバトロスか
翼の中に原爆のプラントが 水平尾翼の位置は違うけどUS-2になってちょっと二式大艇っぽいイメージになったかな 昔、OR(オペレーションズ・リサーチ)の泰斗の東工大の先生が
うちの大学に授業にきていて学生の頃の昔話をしてくれた
海軍委託学生のときに、海軍が鹵獲した米軍の魚雷を見たら
必要最小限のところだけ精度よく仕上げてあって普通のところは仕上げていない
日本の酸素魚雷が芸術品のようにピカピカ仕上げしているのと発想があまりに違う
衝撃をうけて、戦後オペレーションズ・リサーチの道を歩むことになった と >>289
第一次大戦から第二次大戦ちょっと前あたりの航空機って、未成熟なのと広く運用されてないのとで
見慣れない形状してて逆に未来感あるよな。 >>37
俺がやってるゲームだと日本の爆撃機や飛行艇は20ミリ機銃がついているので不用意に銃座の射程にはいると落とされる。 胴体を絞って軽量化した陸上機に再設計すれば
B17よりも高速・長飛距離の高性能爆撃機になったんじゃないの? このスレ、ちょっとずつ延びてるな
こういうの良いねw
○○なのに○○みたいなのってロマン感じるんだよなぁ(コナミ
・飛行機なのに水上
・航空戦艦や航空巡洋艦
・潜水艦なのに飛行機積んでる
・輸送船にカタパルト B29を65機落としたのは有名
気密室があったから高度1万メートルでも褌でも大丈夫
しかもトイレ、シャワー室もあった >>297
ならない
排気タービンを初め、機銃配置や動力銃座の防御火器、ノルデン爆撃照準器、防弾性能など諸々でB17に遅れとっているんで
出来るのはただの劣化 >>297
爆撃機は翼と胴体が交差する場所に爆弾倉を置かにゃならんから…まあ日本なら魚雷を要求するから浅くて長い爆弾倉になるかもだが
それに重量も脚や爆弾架、爆弾倉扉などが増えるし日本軍基準だと600m離着陸をクリアせんといかんから高揚力装置も足さんと
まあフロートがいらん分1割くらい空気抵抗減らすのは容易だが飛行性能はともかく搭載量でB級な機になっちゃうだろうな >>297
日本には重四発機を支える脚が作れません ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています