大手銀行や地方銀行、信用金庫など全国の金融機関が参加する日本電子決済推進機構は22日、スマートフォンで代金支払いができる「QRコード決済」の新サービスを今年秋に開始すると発表した。
最終的に1000以上の金融機関が参加する見通し。

新サービスの名称は「Bank Pay(バンクペイ)」。同機構が運営する「Jデビット」の決済インフラを活用する。Jデビットは、キャッシュカードを使い、預金口座から即座に買い物代金が引き落とされるサービス。
利用者がスマホ画面上に表示したQRコードを店側が読み取るなどして決済を行い、代金は銀行口座から引き落とされる。

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