※週末の政治
衆院大阪12区補欠選挙で敗れた自民党公認の北川晋平氏は叔父・北川知克議員の遺影の前で敗戦の弁
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衆院大阪12区（寝屋川・大東・四条畷3市）補欠選挙は21日、投開票があり、自民公認で公明推薦の北川晋平氏（32）は落選した。
元環境大臣の叔父・北川知克氏の弔い合戦で出馬したが、午後9時30分に日本維新の会新人・藤田文武氏（38）
の当選確実が報じられると、その10分後に北川氏は寝屋川市内の事務所に姿を見せ「自らの責任です」と支援者、後援者に謝罪した。
13日には小泉進次郎・厚労部会長（37）、20日には安倍晋三首相（64）らが応援に駆けつけたが実らず。
特に安倍首相は吉本新喜劇に出演するなどパフォーマンスでアピールしたが、大阪人の心には響かなかった。大阪府知事、大阪市長のW選で地域政党「大阪維新の会」に大敗した後遺症を引きずった形だ。
自民党大阪府連会長の左藤章衆院議員（67）は「準備期間が短いというハンデもあった。体制の
立て直しを真剣にやらなけらば大変なことになる」と7月の参院選に向けて危機感を強調していた。
4/21(日) 22:32配信
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