日本ではまだあまりなじみのないキリストの復活祭、イースターのお菓子を楽しんでもらおうというイベントが西宮市で開かれています。

このイベント「にしのみやイースタースイーツ」は、西宮市内の洋菓子店14店舗が参加して開かれています。
イースターを祝うために飾られるイースターエッグにちなんで、各店舗では、たまごの形をした容器に入れてお菓子を販売しています。
このうち、タピオカから着想を得たというプリンは、黒糖のゼリーにココナツソースがかかっています。
別の店では、いちごなどが載ったプリンやブリュレが販売され、赤色の鮮やかな色合いが子どもたちにも人気だということです。
イベントでは、お菓子を食べたあと卵形の容器にイラストや模様を描いてインスタグラムにその写真を投稿すると、審査で選ばれた10人に景品が贈られることになっています。
イベントを主催している西宮洋菓子研究会の新田英資さんは、「イースターのイベントを通じて西宮は洋菓子店の多い街だとアピールしたい。子どもと一緒にイベントに参加して
、イースターを楽しんでもらいたい」と話していました。
このイベントは、今月30日まで行われています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20190418/2020003629.html