あおり運転の作業員に有罪判決 酒気帯び状態で刃物見せ蛇行運転 福島地裁
https://mainichi.jp/articles/20190418/k00/00m/040/010000c
カッターナイフを見せつけながらあおり運転をしたとして、暴力行為等処罰法違反と道交法違反(酒気帯び運転)に問われた福島市瀬上町、除染作業員、
元木之夫明(のぶあき)被告(53)に対し、福島地裁の柴田雅司裁判官は17日、
「重大な事故を起こしかねない」などとして懲役1年6月、執行猶予4年(求刑・懲役1年6月)の判決を言い渡した。
判決によると、元木被告は今年2月、酒気帯び状態で乗用車に乗り、福島市内の国道4号を運転中、前にいた車が急に割り込んできたと思って激高。
カッターナイフを運転席の窓から出し、「おりゃー」などと叫びながら蛇行運転し、相手の車のすぐ近くまで自分の車を近づけたりした。
(略)