総選挙や大人数を駆使した戦略で連続ミリオンヒット記録を更新し続け、平成を代表するアイドルとなった『AKB48』とその系列グループ。
しかし、平成の終焉と同時に、組織そのものも崩壊を迎えようとしている。

AKB系列グループ最大の特徴は、何と言っても握手会によるCD販促システム。
直接触れて言葉も交わせる「会いに行けるアイドル」というコンセプトは時代にマッチし、
その近しい距離感≠ヘファンの欲求を満たす最大のウリとなった。

一方、あまりの距離の近さはアイドルの一線を越えた関係も生み、各グループでファンを原因としたトラブルが多発。
その最たる例が今年1月に発覚した『NGT48』山口真帆への暴行事件で、
これまでウリにしてきたそのビジネスモデルに「やはりやり過ぎだったのでは」と冷たい目が向けられることとなった。





『AKB』内部批判で崩壊中! “握手会”ビジネスが完全に破綻
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