【ニューヨーク共同】米国を代表する名門大のマサチューセッツ工科大(MIT)は4日までに、
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)とは、新たな提携や、
現在進行中の提携関係の更新をしないことを決めた。米政府による両社への「制裁違反」の調査を
理由に挙げている。
研究担当のズバー副学長がウェブサイトで明らかにした。中国とロシア、サウジアラビア政府との
提携については、実施前の検証を強化することも明らかにした。
ロイター通信によると、ファーウェイは「MITの決定は残念だ。米国の司法は最終的に正しい結論に
至ると信じている」とコメントした。
https://www.daily.co.jp/society/world/2019/04/05/0012213637.shtml