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3日午前、仙台市若林区の十字路交差点で、横断歩道を渡っていた高齢の男性が、乗用車にはねられる事故がありました。男性は意識不明の重体となっています。

事故があったのは、若林区古城3丁目の十字路交差点です。
3日午前5時15分ごろ、横断歩道を歩いて渡っていた、高齢の男性が右折してきた乗用車にはねられました。
男性は仙台市内の病院に搬送されましたが、午前11時45分現在、意識不明の重体です。
警察は乗用車を運転していた若林区沖野2丁目の会社員・清野響子容疑者(25)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
現場は片側3車線の見通しの良い交差点で、警察によりますと、事故当時、歩行者側・車両側ともに青信号だったということです。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
また警察によりますと、2日に降った雪の影響で、2日夜から3日午前11時までに県内でスリップ事故が相次いでいて、人身事故、物損事故合わせて少なくても44件発生したということです。