https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00050270-yom-soci

読売新聞
 25日午後8時20分頃、東京都小金井市のJR中央線武蔵小金井駅で、
下り特急電車の運転士がホーム下の線路に人がいるのに気づき、急停止した。
警視庁小金井署員が駆けつけたが、人は見あたらず、電車と接触した形跡もなかった。
同署は、線路と電車の隙間に寝ころんだ乗客が、電車の通過後に立ち去ったとみている。

 小金井署幹部によると、この約1時間後、約1・3キロ離れた隣のJR東小金井駅で、
男性が線路からホームに上がり、駅員に「私が電車を止めた」と話して立ち去ったという。
同署は、武蔵小金井駅で線路にいた人物と同一の可能性があるとみて行方を追っている。

 JR東日本によると、この騒ぎで中央線が最大で約1時間10分遅れ、約3万7000人に影響が出た。