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【単に中絶する勇気がなかっただけかも・・】出生前ダウン症診断で「判明」、それでも私が産んだ理由
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0001名無しさん@涙目です。(北海道) [US]
垢版 |
2019/03/21(木) 14:39:33.18ID:P0+IAsRL0●?PLT(13500)

 現在の日本の法律では、22週以降の中絶は基本認められていない。新型出生前診断は血液検査で行い、羊水検査に比べると流産のリスクもなく、急速に日本で広まりつつある。しかしめぐみさんが検査を望んだ当時は、臨床研究段階であり、限られた病院でないと行うことはできなかったのだ。

 めぐみさんは妊娠17週で羊水検査を受けることを決意する。その結果は約1週間後の18週、結果は陽性だった。

 「なんでっていう感じでしたよね。ショックでも悲しいわけでもない。どうしていけばいいか、どうすればいいかということが頭をよぎりました」

 当時、妊娠継続するか悩んでいためぐみさんは医者に「今まで陽性で中絶を選択しなかった人はいません。もし、継続されるのであればここでは面倒見られません」と突き放すように言われたという。

 「私は樹生を授かるまで、3回流産を経験しています。それに12週といえば、エコーで胎児の姿が人の形としてしっかりと見え始める時期。ようやく授かった子どもに対して愛着が湧き始めているのに、簡単に中絶の選択をすることはできませんでした。私たちにとってダウン症だからといって諦めることはとても難しい選択だったのです」

 答えを導き出せないまま、時間だけは過ぎていった。めぐみさんがようやく決断を下したのは中絶が可能な22週目の直前だった。

■「単に中絶する勇気がなかっただけかも」

 「夫と相談した結果、ダウン症は合併症が多いので、健康であれば産もうということになり、夫先生のところで胎児ドックを受けました」

 胎児ドックにより大きな合併症は見られず、めぐみさんは産むことを決意する。樹生くんは生まれてからも大きな病気をせず、すくすく成長中だ。

 「産む決心はしましたが。単に中絶する勇気がなかっただけなのかなって思うこともあります。長年不妊治療をしていたのもあり、これが最後って思って臨んだことが大きかったと思います。私が今より若く、受精卵が残っていたら、もしかしたら違った決断をしていたかもしれません。

 こんなことをいうと倫理観が疑われるかもしれませんが、22週を過ぎて生まれるまで、『正直、お腹の中で亡くなれば』って思ったこともありました。産んで正解だったかと悩む一方で、実際に生まれると可愛いし、産んでよかったっていうのも本音です」

 夫医師は最後にこう私に伝えた。

 「私たちはお母さんの選択を尊重します。産む決断をされたお母さんには、生まれた後にどのような選択をしていくか、極論をいえば、医療的ケアを要する子どもや手術が頻回に必要な子どもに対して、生まれた後どのような対応をしていくかを一緒になって考えていきます」

 元気な子どもが生まれる一方で、障害のある子どもも生まれている。選択できる世の中になったからこそ、こうした問題に寄り添って自分自身の問題として考えることが必要になってくるのではないだろうか。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190321-00271055-toyo-soci&;p=5
0003名無しさん@涙目です。(禿) [US]
垢版 |
2019/03/21(木) 14:40:39.20ID:lvB8jrKZ0
下ろそう
0007名無しさん@涙目です。(兵庫県) [US]
垢版 |
2019/03/21(木) 14:51:09.46ID:FM2mf7R80
>>2
なんでまたそんな古いやつを
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