名古屋大大学院の医師逮捕 10代少女を買春疑い

愛知県警安城署は19日、当時16歳の少女にわいせつな行為をしたとして、同県豊田市月見町3、名古屋大大学院生で医師の清水光樹容疑者(35)を児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで逮捕した。

逮捕容疑は2018年7月18日、少女が18歳未満と知りながら、名古屋市中村区のホテルで現金3千円を支払う約束をしてわいせつ行為をした疑い。

同署によると、2人はツイッターで知り合ったという。県警は昨年8月、インターネット上での未成年による不適切な書き込みを注意する「サイバー補導」で、援助交際の相手を募る少女の書き込みを発見。少女から事情を聴いていた中で、清水容疑者の容疑が浮上した。〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42688070Q9A320C1CN8000/