ノロウイルスも検出 「がんこ」男女21人が食中毒
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00026836-mbsnewsv-l27
大阪市北区の「がんこ梅田本店」で食事をした男女21人が食中毒の症状を訴え、うち11人からノロウイルスが検出されました。
大阪市によりますと、先月24日から25日にかけて大阪市北区の「がんこ梅田本店」でてっちりなどを含むコース料理や寿司などの一品料理を食べた18歳から83歳の男女21人が下痢や嘔吐などの食中毒の症状を訴え、うち11人からノロウイルスが検出されました。
発症した人は全員、快方に向かっているということです。
また、店で調理をしていた従業員3人からもノロウイルスが検出されたことなどから、市はこの店を原因とした食中毒と断定。3月3日から3日間の営業停止を命じ、感染経路を詳しく調べています。
運営するがんこフードサービスは「深く反省しております。お客様の信頼回復に努力して参ります」とコメントしています。