1日朝、高松市中心部の商店街に植えられている木、2本が倒れているのが見つかりました。商店街の振興組合によりますと、1日未明、酒に酔っ払って警察に保護された男性が
「自分がやったと思う」と話しているということです。
木が倒れているのが見つかったのは、高松市の兵庫町商店街です。
商店街の振興組合によりますと、1日午前9時すぎ、報道関係者からの連絡を受けて調べたところ、商店街に7年前に植えられた高さ2メートル余りのシマトネリコの木、2本が
根元から倒れているのが見つかりました。
倒れた木はいずれも根元から引き抜かれたような状態になっていて、商店街の振興組合が近くにある防犯カメラの映像を調べたところ、1日午前0時10分ごろ、何者かが木を倒
しているような様子が映っていたということです。
また、商店街の振興組合によりますと、1日未明、酒に酔っ払って警察に保護された男性が「自分がやったと思う」と話しているということです。
高松兵庫町商店街振興組合の小島照雄副理事長は「物を壊すのはやめてほしい。倒した人には元の状態に戻してほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190301/8030003176.html