かつて捕鯨基地として栄えた鮎川港のある宮城県石巻市でクジラ肉の販売会が行われ、多くの人が買い求めました。
この販売会は、クジラ肉を食べる文化を伝えていこうと、石巻市が行ったものです。
石巻市の道の駅「上品の郷」では去年1月から3月にかけ南極海で行われた調査捕鯨で捕獲された、ミンククジラの肉およそ300キロが用意されました。
1パック約500グラムが1600円程度と市価より4割ほど安いこともあって、訪れた人たちが次々と買い求めていました。
政府は今年7月から商業捕鯨を再開することを決めており、石巻市ではクジラ肉の流通量が増えることを期待しているということです。

動画ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00000001-tbcv-l04
http://www.kujira-tai.com/files/pc_teaser_02.png
http://www.sakana-shop.com/item/image/gentei01-01.jpg
http://act-ele.c.ooco.jp/blogroot/igarage/img/img_box/img20100426144022786.jpg