島津義弘顕彰碑 伊集院山中で50年ぶり発見 没後300年、大正期に建立
(2019/02/24 22:00)
日置市伊集院の徳重神社裏手の山中で、祭神・島津義弘の没後300年を顕彰して
大正時代に建てられた石碑「徳重神社神苑(しんえん)碑」が見つかり、
約50年ぶりに日の目を見ることになった。「伊集院歴史を語る会」(語る会)の
佐々木憲一郎さん(71)=同市伊集院町妙円寺1丁目=が捜し当てた。
神苑碑は、徳重工業団地内の昭光エレクトロニクス敷地隣に立つ。
敷地を通らなければ行けないが、25日から見学できるようになる。
義弘没後400年の節目に、語る会のメンバーらは
「運命的なものを感じる」と喜んでいる。
見学可能時間は午前9時〜午後5時。
団体客は人事・総務課に3日前までに連絡する。
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