野党、支援物資搬入目指す ベネズエラ政権は徹底阻止
2/24(日) 2:01配信
【ククタ共同】南米ベネズエラの野党連合は23日、国際社会に呼び掛けた人道支援物資の同国への搬入をコロンビア北部ククタ近郊の国境などで試みる。
反米左翼マドゥロ政権は「人道危機など存在しない」として支援受け入れを拒否、ベネズエラ側の国境に軍を配置するなどして搬入を徹底阻止する構えだ。
暫定大統領就任を宣言した野党連合出身のグアイド国会議長は、22日に電撃的にククタ入り。23日、コロンビアのドゥケ大統領から集積場で、
米国からの食料や医薬品の支援物資の引き渡しを受けた。グアイド氏は引き渡しに際し、ベネズエラ軍の兵士らに支援物資の搬入を認めるよう改めて呼び掛けた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00000014-kyodonews-int