「KKKは夜襲を」 呼びかけた新聞編集長に非難殺到、米南部アラバマ州
http://www.afpbb.com/articles/-/3212045
米南部の小規模な地方紙の発行人兼編集長が、論説で白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン」による襲撃を求めたことで非難を浴びている。
問題の渦中にいるのは、米アラバマ州リンデンで発行されている週刊新聞「デモクラット・リポーター」の発行人兼編集長のグッドロー・サットン氏。
先週の論説の中でサットン氏は「KKKの夜襲のときが再びやって来た」「民主党と、共和党内にいる民主党員が、アラバマ州での増税をもくろんでいる」と主張。
「彼らこそまさに支配階級だ」「そこにあるゲーテッド・コミュニティー(周囲を塀で囲み進入を制限した居住地区)をKKKが奇襲することは歓迎されるだろう」と述べた。
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